まずはじめに

当塾は本質を踏まえた勉強の「過程=プロセス」を重視します。「なぜそうなるのか?」を自分の頭で考えて理解し、自分の言葉で説明できる本物の学力が身に着くための勉強の仕方を指導します。

そして、本質を踏まえた学習によって、論理的思考力・語学力・教養・論述力・応用の効く知識を生徒が身に着けることを狙いとします。

以下、少し長くなりますがこの理念について詳しく説明させて頂きたいと思います。

テストの点のための「詰め込む」学習より、「なぜ?」を理解する学習!

「数学の公式は暗記すればいい。とにかく覚えろ!」という考え方の人が、残念ながらまだまだ多くいます。

公式を無理やり暗記する勉強法だと、ちょっと応用されたら手も足も出ません。時間をかけて「なぜそうなるのか?」を考えて理解した方が、数学の本質を理解しているので、難しい応用問題も解けるようになるのです。

実は暗記科目に見える社会ですら、意味不明な単語と年号の丸暗記をするより、「なぜそうなったのか?」背景と意味を理解した方が、結局覚えやすいし役に立ちます。

勉強ができる優秀な人こそ「なぜ」を大事にする勉強をしています。

親が結果を気にするから子供はできなくなる。プロセス(過程)に注目することで伸びる!

残念ながらほとんどのお母さんが、「点数が悪い。順位が悪い。志望校の判定が絶望的」などど、結果でしかお話をされません。

子供にとって次へのアクションプランが「もっと良い点数取れるようにとにかく頑張る」、という根性論で終わってしまいます。これではブラック企業の営業と一緒です。

結果より勉強のプロセスに注目することが大事です。

国語を例に具体的に説明します。

国語のテストが50点だったとしましょう。50点でもどういう風に得点しているか?で意味が違います。

仮に、文章に対する設問で50点得点し漢字が0点だとします。

この場合は国語の読解力はある程度あるが、漢字を覚えるという地道な努力が出来てないと言えます。国語そのものよりは覚えるまで努力させればいいと判断できます。

逆に、漢字は満点20点得点し読解が30点しか得点してないとします。この場合は読解力に問題があります。国語の指導が必要だと判断できます。

また文章に関する問題で得点できていても、記号選択や抜き出しで点を取っていて記述が白紙の人と、記号や抜き出しは時々間違えるが記述がしっかり書けている人でも意味は異なります。

このように中身に注目し、どの部分が問題で勉強法をどう改めれば改善するか?そのために何をしないといけないのか?

これらを一つ一つ考えていくのが、プロセス(過程)に注目する指導法です。

当然、何が問題で何をしたら良いのか?のアクションプランが明確になりますので、結果もでます。子供の顔は明るくなり、メンタル面も改善します。

「良い大学に入って良い会社に就職する」はこれから通用するのか?

どんなに綺麗ごとを言っても、大半の人が少しでも偏差値の高い「良い大学」に進学させるために塾に通っています。

日本はまだまだ学歴社会なので「良い会社」に入るチャンスが学歴で変わってくるからです。

これは、現時点では正解でしょう。僕も5~6年前まではこの考え方でした。

ただ、大手企業であっても45歳以上の中高年の社員が万人単位でリストラされ、トヨタですら「終身雇用は難しい」と発言する時代です。定年も70歳が当たり前になるでしょう。30年後には「大学を卒業した会社で定年まで雇用される」人は希少になると思います。

しっかり勉強した結果として難易度の高い大学に進むのは良いですが、「とにかく大学に入りさえすれば良い。勉強に関係ことするな!」という発想は危険です。

当塾の最終的な役割は「子どもが幸せに生きる役に立つ」ことだと定義しています。本質的な勉強を指導するとともに、「どう生きるか?」を考える刺激を与える場所になるよう努力します。

勉強は「自分の頭で考える」機会

「大学に入るだけでは危ない」ということは、「じゃあ勉強なんて意味がない」とはなりません。むしろ逆です。

頭に詰め込むのではなく、「なぜそうなるのか?」を考えて理解していく勉強をすれば、人論理的思考力・語学力・教養・論述力・考える材料として使える生きた知識等を得ることができます。

今までの固定観念が通用しなくなる時代だからこそ、目先の結果のための丸暗記ではなく、しっかりとプロセスを理解する本質的な勉強で知能を鍛えましょう!

「勉強が嫌い!」になるのは勉強ではなく大人の責任?正しくやれば勉強は楽しい!

残念ながら、勉強が嫌いになる人が世の中の大半です。でも、それは勉強が悪いのではなく、「勉強させる大人」が悪いのではないでしょうか?

たとえ話をします。子どもがサッカーを習っていて、コーチの指導が理不尽だとします。子供が「サッカーなんて嫌いだ!」と言った場合は、これはサッカーという競技の魅力の問題でしょうか?コーチですよね。

同じように勉強自体よりも勉強させる大人の責任も大きいと思います。

知らないことを知る、考えて分かるということは本来ワクワクする体験です。

本質をとらえた「なぜ?」を理解する方法で勉強の楽しさを伝えます。

当塾の生徒は通い始めた時は暗い顔をしている人が多いですが、通うにつれて「分かる!」喜びを知って笑顔になります。塾なのに感想が「楽しい!」「面白い!」と言われることもあります。

僕はそんな笑顔を見るのが大好きで塾をやっています。これからも笑顔を増やしていきたいです。