新中1向け英語講座やります!

こんにちは?広島の横川駅で個性的な指導をする個別指導塾をしています。濱崎です。
中学入試と大学入試が得意です。

さて、本日はお知らせがあります。
中学校に入ってからの二大主要科目の一つ英語の集団授業のクラスをしようと思います。

まずは、2月頭から3月上旬までにかけて「英単語のスペルの仕組み」を解説し、英単語を覚える時にストレスなく単語が入るようにする授業をしたいと思います。

ちょっと長くなるけど詳しく書きます。
長年の指導経験から言いますと、英語は英会話など習っていて親しみを持っている人以外は、習い始めがつまづきやすく、嫌いになりやすいです。 それはなぜかと言うと、ローマ字の綴りと混同しやすいからです。 Mikeを見て、「ミケ」と読む人や、マイクを「Maiku」と書く人は勉強ができない人ではなくローマ字のつづり方忠実に守っている人です。
ある意味でマジメな人とも言えます。

実はローマ字綴りはその名前の通りローマ発祥のラテン語由来のスペイン語やイタリア語の綴り方です。
昔バックパッカーをしてた時に、スペイン語は読みやすかったです。そのまんまローマ字読みすればいいんですから。
それに対して、ゲルマン系の言語である英語は実は全然違う綴り方をします。
ただし、そこにも法則性やルールがあります。
「英単語は暗記よ!とにかく覚えなさい!覚えてないのはあなたの努力が足りないからよ!」と力づくで抑えるより、「英語で『アイ』と言う音をつづりたい時に『ai』と書く人がよくいますが、この書き方だと『エイ』と読みます。『rain』とか『main』とかそうでしょ?『アイ』と言う音は『i』だけをアルファベット読みして『アイ』と読むパターンがほとんどです。」と理詰めで法則を理解してからの方が絶対覚えやすいし、好きになってくれます。
ちなみに、この発音とスペルの関係のルールを身につける学習法を「フォニックス」と言います。
本も出てますので、買われてご家庭でされてもいいと思います。

英語を習い始めた子に伝えておきたい大事なことがもう一つあります。
それは 英語はカタカナじゃないと言うこと 一つエピソードを紹介しましょう。

大昔にこういう質問をした子がいるんです。

「先生、英語で音を伸ばすときの『-』はどうやって書くの?教えて。」

これは衝撃的でした。
彼女は日本語も英語も同じ音声で出来ていて、それをアルファベットで表記してると信じているのです。 だから、『-』を表すスペル法があると思っているのです!
でも、こういう思い込みを持っている人は多いと思います。
普段、自分が使っている言語は当然過ぎて、普遍的にそうだと思いがちです。
でも、言語毎に特徴があって、違っているんです。
だから、他の言語を学ぶの伝達手段としてだけでなく、異なった考えや文化の存在を知るためにも有効です。
言語が異なれば音声の発声法も異なっています。

たとえば、カタカナにすれば「ア」に聞こえるのだって、英語だと強いのと弱いのがあって3種類あります。 「ブ」だって「b」と「v」の2種類 問題の伸ばすのに聞こえる音なんて、「ee」「oo」や「er」「ar」「or」「ear」みたいにrに絡めて舌を巻くので、伸ばしているように聞こえる音など、何種類もあります。
こういう話を一切、学校や普通の塾ではしないので先ほどの「-」の表記法を質問してくるわけです。
逆にこういう音声とスペルの法則をしっかり学べば、意味不明なスペルパターンではなく、「この単語はこういう音なんだな。だからこういうスペルパターンを使ってるだな。」と理解して覚えれるようになります。

と、言うことでこういう英単語を解説する授業をしたいと思ってます。
関係ない学年にも送ってますが、今回の英語の講座は、新規の生徒募集します。
人数が多すぎて週2クラスしないといけないくらいになったらいいのになぁ と妄想してます。
お友達や親戚に新中一の方がいれば教えてあげて下さい。
このブログは転送自由ですので宣伝して下さい。
よろしくお願いします  

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