読解は能動的に

【読解は能動的に】
先日の「勝手にナルシスト万博」の投稿を書いてて思いつきました。
 
万博は、「お客さんが主役。楽しみは能動的に自分で見つけにいく」というコンセプトだったんですが、これって国語の読解にも似てるなぁと思います。
 
「書いてあるでしょ!ちゃんと読みなさい!」
 
と、できない子を叱る大人がいます。
 
もちろん、書いてあることを読んで理解するは読解の基本です。
書いてあることを無視してはいけません。
 
だけど、僕の考える読解というのは「書いてない部分を補う。能動的な営み」なんです。
 
例を挙げましょう。
 
例えば、文中に「これはSDGsの考えにあてはまる」と書いてあって、何も注が振られてないとします。
 
そうすると、「SDGs」と言う言葉の意味を知らない「それってどこかのアイドルの名前ですか?」って思ってる人には作者の意図が理解できません。
 
でも、知ってる人は
「分かるよ。たしかに、この考えってSDGsの〇番目の目標にもあてはまるよね~」って作者の意図を補って理解できます。
 
 
 
もう一つ例を挙げましょう。
 
物語文で、反抗期の子育てに悩む親目線の文章があったとします。
 
そうすると、子どもがいる親世代と、子どもがいない人では文章の見え方が変わります。
 
子どもがいても、子どもがまだ小さい親と大きくて反抗期を経験した親では、見え方が変わります。
 
逆に、今絶賛反抗期中の10代だったら、反抗する子どもの方に共感するので見え方が変わります。
 
何が言いたいかと言うと、「ちゃんと読む」と言うのは機械的にできる行為ではないんです。
 
自分の知識や経験を活かして「書かれてないこと」を補っていく行為でもあるんです。
 
僕は「読解力」という言葉ですら曖昧で、もっと因数分解するべきだと思っています。
 
因数分解した要素の中に「知識・語彙」が間違いなくあります。
 
だから、アタマの良し悪しは変えられないとしても、知らない言葉や知識を知ったかぶりせずに、調べまくることで国語力は上げられます。
 
と、言うことで年明けのどこかで「時事問題と分からない言葉を教えるよ講座」をやります(笑)
 
塾の授業なのでガッツリお金を頂きますが、しっかり教えます。
受けたい方はぜひどうぞ!
というステマでした(笑)
 
「こういう言葉を解説してほしい!」というリクエストは受け付けてます。
遠慮なくリクエストしてください。

1月15日追記
講座は終了しました。
今からでも授業料頂ければ、アーカイブをお送りします。
聞いてみたい方はぜひお申込みください。(メールか公式ラインから)
 
 
PS:本当に難しい国語の問題は、書いてない作者の「行間」を自分で考えて埋めろという問題が出たりします。
 
「この作者の言いたいことは僕が作者より上手に解説してやるよ!」と思って読むと良いよ、と生徒に言ってます。
 
アタマをフル回転して能動的に読むのに挑戦してみてください。

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