日本の同調圧力について

ちょっと今日はメチャクチャ青臭いことを書かせてください。
日本って同調圧力バリバリあって閉塞感満載ですよね。
そりゃあ、こんな国は少子化するよ。

最近ネットで見つけた言葉ですが、子育ての負担が重すぎることを「子育て罰」というそうです。

これについては僕の良心はチクチクと痛みます。

だって、その負担のかなりの部分が教育費なんです。

世帯年収の中央値は年々右肩下がりなのに、教育産業の売り上げは増え続けてるんです。

多分、「大学には行かさないと」と、大学にいくことが当然と親が考えるからでしょう。

でも、「大学まで私立に行かしたら2000万円」と言う話もあります。

この辺なんですよね。僕が違和感を感じるのは。

ただ、この辺の構造はなかなか変えられないです。
だから、自分が失業すると分かりながらも 塾とか教育産業の手をあまり借りなくても、そこそこの学力が手に入る方法ってないだろうか?って考え続けてるんです。
面白いですよ。脳内で自分の敵を作って、自分が失業する未来を考えるのって(笑)

その中の一つが「教え愛」で回る空間なんですよ。

これについては長くなるんでまた書きます。

で、最近宇宙人になってやってる作文教室もその一つなんです。 僕が作文教室で伝えたいメッセージはこうです。

⭐️国語力の基本は「書くこと」 ⭐️「読めないから書けない」じゃなくて「書かないから読めない」 ⭐️学校の作文を書けないのは「書きたくなるようなテーマ」が設定されてないからだって、「遠足の作文」を書きたくて書きたくてしょうがない人っていないですよね? しかも、国語と道徳を勘違いしてる先生に「○○君、この内容はちょっとどうなの?」ってツッコミ入れられることが分かってる環境で。 ⭐️子どもが本気で「これを説明したい!」って情熱が湧くテーマを与えてあげれば、絶対に子どもはガンガン書く テーマが「ドラえもん」とか「鬼滅の刃」とか「ポケモン」だったら、書きたくて書きたくて仕方なくなります→ガンガン書くので、僕は「鬼って何?」とか「そのポケモンはどういう特徴があるの?」は質問でアシストするだけ。

極論すると子どもが作文を書けないのは、テーマを決める「大人の器が小さいから」なんですよ。

PTAや教育委員会になんと言われようと、先生が子どもが本当に好きなものだったら何を書いても良いよ、って言ってあげれば目の色を変えて書くのに。

だから、僕の作文教室はそんな器の狭い大人へ立てた中指なんですよ。

そして、子どもたちに一番持って帰ってほしいのは成果物より、「僕だってたくさん書けた!実はできるんだ!」という成功体験なんです。

先日の八幡東公民館の担当の方も驚いてました。

「A3の紙が文字で埋め尽くされる光景に目を疑いました・・・」って 青臭いんですが、この方法論を広く世間に広めたいです。

だって、ラクじゃないですか?

大人が変な欲(「こういう本が相応しいから読ませたい!」とか「こういう内容が相応しいから書いてほしい!」とか。相応しいってなんだよWW)を捨てて、 「君が本当に好きなものについて何でもいいから教えてよ」と言ってあげるだけでスラスラ書くようになるんですよ。

そして、国語の記述力も上がる こんなので教育負担が減るとは思いませんが、学校での苦痛は減らして学ぶ喜びに変えることが少しはできます。

僕がFBに投稿し続けてるのも、僕の経験やアイデアを少しでも多くの人にシェアして、苦しみを減らしたいからなんです。

と、いうことで結論からいうと 宇宙人の作文教室は、僕からこの日本へ立てた中指なんです。

ということで、結論はロック魂でした。 よかったら、僕の投稿をシェアしたりパクったりしてね。

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